ポケットに入るLeica「Xiaomi 14T Pro」で日々を記録するようになりました

初めてLeica(ライカ)の存在を知ったのは「ちびまる子ちゃん」
たまちゃんのお父さんが愛用してました。
 
かれこれ20数年前。
当時はそこまで写真やカメラに興味はなく、高級なカメラなんだなー。と思うくらい。
 
時は流れ―――
 
ここ数年で、周りの友人がLeicaを持ち始めたり、よく見ているYouTubeチャンネル「キョウトボーイズ」ではLeicaが度々登場。
いつか自分も・・・と考えるようになりました。
 
 
スポンサード

Leica監修のスマートフォン

そんな中、中国の総合家電メーカー「Xiaomi(シャオミ)」から、Leica監修カメラ搭載のスマートフォン「Xiaomi 14T Pro」が発売されました。
 
 
今までもLeica監修のスマートフォンは発売されていましたが、Xiaomi 14T Proは価格がかなり安い。税込で11万円を切る価格。
 
 
自分は今までGoogle Pixel 7aを利用していて、カメラにも満足していました。
しかし、Leicaカメラに触れてみたい欲が勝り機種変更を決意。
厳密にはLeicaのカメラではないのですが、エッセンスに触れてみたいなと。
 
そういえば、iPhoneからPixel 7aに機種変更したときもカメラが理由でした。

カメラ性能

「Light Fusion 900」という独自イメージセンサーを搭載。
センサーサイズは1/1.31インチで、ダイナミックレンジは13.5EV
 
レンズは3種類です。(1つはフラッシュ)
 
  • メインカメラ (広角):
    • 5000万画素
    • F値1.6
    • 35mm判換算で23mm相当の焦点距離
  • 望遠カメラ:
    • 5000万画素
    • F値2.0
    • 35mm判換算で60mm相当の焦点距離
  • 超広角カメラ:
    • 1200万画素
    • F値2.2
    • 35mm判換算で15mm相当の焦点距離
 

撮影モード

 
撮影モードに「Leica Vibrant(バイブラント)」と「Leica Authentic(オーセンティック)」の2つが搭載されています。
 
Leica Vibrant」はメリハリのある色調で、最近のスマートフォンの画像に近いです。
Leica Authentic」はLeicaを感じる、落ち着きがある色調です。
 
自分は「Leica Authentic」メインで使ってます。
後述の作例は、ほとんど「Leica Authentic」で撮影しています。
 

露出設定

多用している設定が露出補正。
撮影画面の左側に「EV」マークがあり、押すと露出設定を簡単に行えます。
 
 
露出自動設定(オート)で撮ると、バランスの良い明るさに仕上がりますが、露出をマイナスに振ったほうがLeica感が出る気がします。
 
以下の写真はマイナス-1くらいに設定して撮影。
※比較写真用意できればよかった・・
 

作例

こちらから作例です。
基本的には撮って出し。(1枚だけトリミングしてます)
 
スマートフォンなので毎日持ち歩いています。
 
※この写真だけトリミングしています
※この写真だけトリミングしています
 
 
 
 

おわりに

Xiaomi 14T Proを購入して1ヶ月ほど経過しましたが、買って満足です。
ポケットにLeicaが入っている安心感がすごいです。
 
今まではコンデジを持ち歩いてましたが、コンデジ以上に気軽に撮影できます。(コンデジの出番がかなり減りました)
 
Xiaomi 14T Proをポケットから取り出して、音量ボタンをタブルクリック(設定でカメラ起動可能)するだけでスタンバイOK。
予想外の行動をする子どもを撮影するにはピッタリです。
 
2025年はこのカメラと日常を記録していきたいと思います。
 
 
noteにも作例アップしています。

その他記事