GitHub IssueをGitHub Artifact Exporterでエクスポート(CSV&JSON)
GitHubのIssueをNotionへ移行する必要があったので、GitHubが提供しているツールを利用してIssueをエクスポートしました。
ツールの名前は「GitHub Artifact Exporter」
下記リポジトリで公開されています。
目次
対応しているフォーマット
下記フォーマットでのエクスポートに対応しています。
- JSON Lines
- JSON
- CSV
- JIRA-formatted CSV
また、サポートしているアーティファクトは現状Issueのみです。
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使い方
今回はバイナリでGUIの実行ファイルが提供されているWindows版を利用しました。
※Mac版もあるかも
1.Releasesから「github-exporter.zip」をダウンロードします。
2.ダウンロードしたzipを解凍して下記ファイルを実行します。
画面がこちら。

- Token
- GitHubのトークン
- プライベートリポジトリの場合はトークンを取得して入力します。
- Owner
- GitHubのアカウント名
- Organizationの場合はオーガナイゼーション名
- Repository
- 対象のリポジトリ名
- Search
- 検索条件
- 条件指定する場合に入力
3.エクスポートするフォーマットを指定してExportをクリックします。
ファイルの保存先を聞かれるので指定して保存。
エクスポート例
タイトルや本文、ラベルもエクスポートされてます。
CSV

JSON
おわりに
APIの知識不要で手軽にIssueをエクスポートできるのでオススメです。
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